300時間ほどプレイして、シナリオやイベントなど、そこそこ理解できたから軽く解説を書いてみる。大航海時代Ⅴをこれから無課金ではじめようと思っている人向け。
ゲーム自体の難易度は低く、コツコツやれば誰でもクリアできるけれど、操作方法のクセが強いので、大航海時代の経験者も未経験者も、一読してもらえると吉。
ゲームの進め方と目的
基本的にはシングルプレイで、過去の大航海時代シリーズと同じく、交易をして船を増やし、クエストをこなして世界の果てを目指す。ネット要素としては、ギルド、レンタル船などがある。大きな特徴は、海図を変更する仕様。これは1つの海域に4種類の地図があり、それを変更すると内陸にある都市(パリ、トンブクトゥなど)へ船で行けるようになる。最初はちょっと戸惑うけど、すぐに慣れる。
レンタル船を借りる
開始直後のチートに、コマンド「メニュー→交流」から、他プレーヤーの船を1隻借りられる「レンタル船」システムがある。ゲームはレンタル船ありきの難易度になっているので、毎回借りる。自分の船は最大4隻まで編成可能。レベルに応じて持てる船が増えていく。最終的には自分の船4隻+レンタル船の、計5隻でプレイしていく。
ギルドの利用価値
ギルドに入ると、資材の保有上限がアップするなど、ボーナスオプションがあるので、加入しておくとはかどる。発掘ポイントの消化
序盤に注意したいのが、レベルが上がるたびに全回復する発掘ポイントの消化。とにかく発掘ポイントが10貯まったら、どこでもいいから発掘しておく。これが後半の海図ミッションの進捗に大きく影響してくる。レベル70から75へレベルアップするには、海図ミッションを10完了しなければならないので、後半へ備えて、とにかく発掘で達成できる海図ミッションを優先的にやっておく。
発掘%の上がり方
発掘の進捗%は、航海士のレベルや能力値に関係ない(重要!)ので、レベルの低いうちから回数をこなしていける。発掘時の航海士のメリットは、探検枠の発掘スキルのみ。また、まとめて10回掘った方が進捗が早い(重要!)。
例
10回連続で発掘=50%進捗
5回連続で発掘=20%進捗
1回のみ=3%進捗
つまり、発掘するときは、10に回復してからまとめて掘る。
主な発掘スキル
発掘のとき、探検枠(左)に置いた航海士のスキルがたまに発動する。・発掘の知恵
開始時に発掘回数を増やす(Lv10で2マス)
・冒険者の勘
罠を回避する(Lv10で65%回避)
・真贋察知
開始時にマスをひらく(Lv10で3マス)
理論上「冒険者の勘」Lv10を2人置いておけば、罠を100%回避できる。「真贋察知」と「発掘の知恵」は、発動率7%ほど。それでも長期的な効率は格段にあがる。
スキルのレベルアップは、育成時に同じスキルを持ったカードを10枚与えると、ランダムでレベルアップする。
序盤から積極的に戦う
戦闘に興味がなくても、シナリオを進めるために海戦は避けて通れないので、序盤から積極的に海戦しよう。海戦の目的は、シナリオの進行、デイリーミッションの消化、爵位クエストの消化、海図ミッションの消化、NP稼ぎなど、さまざま。(NPは、資材リサイクルのガチャを回して、入手した装備を造船所で下取りすると貯まる)
海戦は、負けてもまったく問題ない。負けたら、船を修理して、人夫を補充すれば全回復できる。ただし、途中で逃げるを選択すると、お金をガッポリ失うナゾ仕様になっているので、途中で絶対に逃げないように。
攻撃力・守備力は、船の性能より航海士の戦闘力
最初の船が弱いので、強い船がほしくなるけど、攻撃力・守備力に、船の性能はあまり関係ない(重要!)。海戦の勝敗は、航海士の戦闘力が8割。なので、とにかく戦闘向きの航海士を優先的にレベルアップして戦闘力をあげよう。
航海士ガチャを回そう
航海士はチケットで入手できるけど、基本的にはNPガチャで入手する。カードの種類は、N、R、SR、URの4種類ある。
それぞれの違いは、能力の最大値にある。詳しくは後術するが、NカードはRやSRのカードへどんどん与えてレベルをあげよう。
NPの入手方法
・資材を船装備に交換海戦に勝利すると「資材」が手に入る。資材は「スカウト→船装備→資材」のリサイクル装備画面で、船装備に交換できる。
そこで手に入れた船装備を、「造船所→下取り→船装備」の売却画面で、NPへ交換する。手に入れたNPで、「スカウト→航海士→NP」にて、航海士カードと交換できる。
「メニュー→育成」から、育てたい航海士を選択して、NPでゲットした航海士を与えると、レベルアップできる。
交易はシンプルに
交易所で買った商品は、となりの港へ持っていけば1.5倍くらいで売れる。移動しながらこれを繰り返せば、すぐにレベルが上がりお金も貯まる。イベントをチェック
イベントはとても意味がわかりにくいけれど、とりあえずイベントバナーをクリックすればアイテムがもらえるので、開催中になっていたら迷わずクリック。序盤に「ジュエル」を使ってはいけない
無課金でやる場合、ジュエルの使いみちは3通り。・航海士のガチャ
・船装備のガチャ(設計図入手のため)
・船強化
上記の3つ以外は、ジュエル以外の解決手段があるので、温存しておく。優先順位は、船装備(船の設計図の入手)、船強化、航海士の順。
良い船の設計図は、ジュエルのガチャでしか手に入らないので、ある程度貯まるまでジュエルは温存しておこう。
ラピスラズリとは?
たまに拾うラピスラズリは海図の変更に必要。序盤は入手しにくく感じるが、イベントのアストラルスロットというガチャで山ほど手に入るので心配ない。港への投資について
港への投資は、航海士の交易の数値がモロに影響するので、まだ航海士が育っていない、船の編成数も少ない序盤はやめておいた方がいい。航海士の能力
・航海(左)
数値が大きいほど、移動にかかる行動力の消費が減る
・戦闘(中)
数値が大きいほど、船の攻撃力と守備力がアップする
・交易(右)
数値が大きいほど、投資の効果がアップする
航海士の育成のやり方
航海士のレベルを上げるには、NPガチャを回してノーマルカードを集め、それを育てたい航海士へ与えると上がる。NPは、海戦をして資材を入手し、資材リサイクルガチャで得た装備を下取りに出す。航海士のレベル(能力値)を最大(ボーナスMAX)にする方法
・レベルの上げ方
航海士カードのレベルを上げるには、コマンド「メニュー→育成」から、NPで入手できるNカードを、レベルを上げたい航海士へ与える。
・勲功の上げ方
コマンド「メニュー→編成」で、航海士を船へ乗せて行動すると1ポイントづつ上がる。
覚醒の能力値(ボーナス)を最大にするには?
シンプルに育てるなら、おなじ航海士のカードを4枚ゲットして、1回づつ覚醒した2つカードのレベルと勲功を最大にして最終覚醒すればいい。1枚目(A)Lv:最大 勲功:0
2枚目(B)Lv:0 勲功:0
3枚目(C)Lv:最大 勲功:0
4枚目(D)Lv:0 勲功:0
(A+B)Lv:最大 勲功:200以上(大公)
(C+D)Lv:最大 勲功:200以上(大公)
ようするに、1段階目の覚醒はボーナス%は0でいい。2段階目の(A+B)と(C+D)を、それぞれレベルMAX、勲功200にすれば、最終的に能力値最大(ボーナスMAX)にできる。
ただし、初期能力値の高いイベント航海士など、4枚揃えるのが難しそうなカードは、2枚目のカードも育てて、初期進化のボーナスを付けたほうがいい。
わかりにくい操作方法
①海図の変更:「メニュー→海図変更」
◆ポイント
海図変更は、現在地の海域では変更できないので、一旦、となりの海域の港か拠点へ移動して変更する。
全体海域地図の切り替えは、海域のなまえの横にある◀を押すと変えられる。
②画面上のボタン
画面上の行動力ゲージのとなりの「回復」は行動力の回復ボタン。「気力の素」を持っていると半分回復できる。
問題は、そのとなりのボタン。タップするたびに切り替わるので、それぞれ解説。
・航海士
保有している航海士カードの枚数合計。
・資材
保有している資材の数。初期は50000でカンストするので、船装備ガチャをするのを忘れずに
・対戦Pw
画面下の対戦の回復度。初期は無視していい。
・発掘Pt
発掘ポイントの回復度。10でカンストするので、つねにチェックして発掘!
・MLPt
初期は無視してOK
・チャンス
初期は無視してok
まとめ
とり急ぎ、ゲーム開始の序盤に知っておきたいことを書き出してみた。かなり雑なので、もっと詳しく知りたい場合は、wikiでその都度チェックをおすすめ。
まだ、艦隊の編成、格納など、わかりにくい操作が多々あるので、追って追記していきたい。
それでは、良い航海を。